つぶろぐ

今年も「24時間テレビ」が終わりました。
個人的に嫌いな番組の一つです
障害のある人たちを取り上げ、晒しものにし、視聴者に「あの人たちよりは自分はマシだから」という感情をもたせた上で金を出させる、そのやり口が生理的にダメみたいです。他の方法じゃダメなんですかね

募金はずいぶん集まったみたいですねー
でも番組制作費のほんの数パーセントという額。
チャリティーですから、あくまで「チャリティー」ですからね。
テレビ局や代理店の儲けと比べてはいけません。
誰もボランティアでやってんじゃないからね。ふーん。
また司会タレントさんはドラマ1クール相当のギャラが支払われるそうです。
24時間で、ドラマ11回〜13回分の報酬とは、効率の良すぎるバイト
24時間以上寝ない価値は充分

この番組は24時間で億のお金を集める方法として考案されてます。それ以上でもそれ以下でもなく。
そしてそれが毎年続くってことは儲かるシステムが構築されてるってことです。
そこに関してはスバラシイ。

ただし、募金を呼びかける人たちには苦言を呈したい。
街角で汗水垂らして「募金、お願いしまーす」「ご協力をお願いしまーす」と叫ぶのは辞めていただきたい。騒音でしかないし、だいたい自分で労せずして人の金を無心する姿勢がよくない。大騒ぎする間にバイトでもして、そのお金を寄付してみてはいかがだろうか。
募金箱にお金を入れる人たちの1円1円の積み重ねは、そうして得たものである。
本当のボランティアはそういう行動力によって成せるものである……、と言ってみるテスト


でもエド・はるみさんのランナー姿は熟女好きにはなかなか好評だったそうですね